2014年 08月 08日
Googleのすぐれたリーダーって「はた・らく」?
ご賛同いただいたメールをたくさん頂き
ありがたいのと同時にやる気が更に湧いてきます。
そんな中、これってまさに「はた・らく」じゃない?
と、あるメールが届きました。
その内容とは
「Googleですぐれたリーダーについて
面接での質問を分析した結果
リーダーは予測可能かつ一貫していなければならない
ということが判明した」
という記事です。
予測可能。
少しわかりづらい言葉ですが
記事では
「上司とは一般的に、
干渉・指図・口出し、出しゃばりをする傾向があるものですが、
この障害を取っ払ってしまえば、
部下は安心して仕事を進めることができるのです」
とありました。
一方、理性をすぐに失う上司のもとで働くと
「部下は何をしていいのかわからず
抑圧されている感覚に陥ってしまう」
のです。
感情が安定して余計な口出しをしない
のが予測可能な上司でしょうか。
なんとなく、スラムダンクの安西監督のイメージですね。
「一貫したリーダーであれば
チームは途方もなく大きな自由を手にすることができる」
とも書いてあります。
一貫したリーダーのもとで手にした自由は
部下一人一人が自主性を最大限に発揮することができます。
これはまさに、「はた・らく」=傍 まわりを楽にする
理想のリーダーの真髄ではないかと思います。
「はた・らく会社」のイメージキャラクターは安西先生に決定ですね!! 笑
記事にも書かれていましたが
私の大好きな
ダニエル・ピンク著
『モチベーション3.0 』にある
「モチベーションと最高の仕事をもたらす源は、
自主性、技能の習得、目的を追求するという
人間本来の性質である」
という考え方が正しく
そんな部下の活動を促進するリーダー像だなと思いました。
つまり、リーダーは
方針を明確にして方向性を示してメンバーに主体的に目標を設定してもらい。
あとは自主性に任せ、困ったときにはサポートして働きやすい環境づくりをすることですね!
では会社としてはなにをすべきなのでしょうか?
先日も書いたように
①旧タイプのリーダーから脱却するために
現代のあるべきマネジャー・リーダー像を
理解できるような教育をおこない。
②社員一人一人が
主体的に目標に取り組めるように目標管理制度を導入して
成果に対して適切に評価し褒めたたえ
③自ら能力を高めるサポートをする教育制度を充実すれば
余計な管理はいらないということです。
googleの元ネタ
URL: http://www.lifehacker.jp/2014/08/140801google.html
「はた・らく会社」HP
URL: http://www.hatarakukaisha.com/
by HATARAKUKAISHA
| 2014-08-08 17:13
| 「はた・らく」