2014年 09月 02日
24時間テレビ
ああ、もう夏も終わりだなぁと毎年思います。
なんとなく見る程度で
積極的に見ることもありませんでしたが
今年の24時間マラソンは始まる前からとても気になっていました。
TOKIOの城島リーダーがその挑戦者だったから。
TOKIOの「ザ!鉄腕!DASH!!」は大好きな番組で
深夜番組の時代から見ていました。
とくにDASH村。
そのDASH村にはなくてはならない人
農業指導の明夫さんが亡くなったということはニュースで知っていましたが
リーダーは
まだ病気療養中であった明夫さんに元気になってもらおうと
24時間マラソンに挑戦したと聞いて
この人の人柄にあらためて心を打たれました。
後半は膝や腰、足首まで痛めて満身創痍の中
沿道のファンやスタッフに気を配って
苦痛でゆがむ顔を笑顔に変えて手を振り続けていました。
極限の状態でもあれだけ周りに気づかいをする。
これはなかなかできない。
本物だなぁと思いました。
自分がいい時は周りに気を配れても追いつめられると周りにあたってしまう。
こんなことはありませんか?
飄々としていていつもニュートラル。
でもTOKIOメンバーにいつも気を遣い、いじられ役で周りを盛り上げて
信念を持って時に自ら背中を見せる。
まさに理想のリーダー像なのかもしれないなと
明夫さんと同じ手拭いを巻きながら走る姿を見ながらそう思いました。
みんなが仲良く協力的でイキイキとして見えるTOKIOは
このリーダーだからなのだと。
by HATARAKUKAISHA
| 2014-09-02 08:51
| 「はた・らく」