2015年 01月 27日
第20回SC接客ロールプレイングコンテスト全国大会観戦して思うこと
ロールプレイング大会の
決勝大会を見るたびに
どんな想いを持っているんだろう
どんな努力をしてきたんだろう
と、心からの敬意と称賛の心で
どの人に対しても最高のパフォーマンスを願いながらの
応援となります。

決勝大会に出る人は間違いなく
接客に対して高い技術を持った人で
入賞するかしないかは
ほんの少しの差でしかないのですから。
そもそも
ロールプレイング大会は
接客販売に関わる成果の共有や
接客技術・スキルを高めあうことを通じて
販売員の接客販売のレベルを向上し
CS(顧客満足)の向上を目的として行われます。
ただ大会でいい賞が取れることだけが
目的ではありません。
大会に出るまでに
社内でのトレーニングや研修など
そこまでの過程は
簡単ではないし、短いものではないでしょう。
でも
そこに至るまでのすべてが
お客様に喜んでいただける接客とはなにか
どうしたらお客様に感動していただけるのか。
そんなお互いの想いをぶつけあったり
お互いの接客について素直な指摘をしあい
そこから得られた新たな発見や
高めあうきっかけになるのです。
そして
接客という仕事の楽しさ、素晴らしさを再認識し
お客様に喜んでいただくために、
もっと接客技術を向上したいという想いで
心を一つにすることができるのです。
それこそがロールプレイイング大会の
本当の目的であり成果であると思います。