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きまぐれ はた・らく新聞

心のやさしい鬼のうちです。どなたでもおいでください。
おいしいお菓子がございます。お茶も沸かしてございます。

赤鬼は村の人と仲良くしたくて
こんな看板を掲げたのに
村の人たちは怖がって誰もきませんでした。

そこで考えたのが赤鬼の友達の青鬼案。

ご存じのとおり
青鬼が悪い鬼の役をやって
赤鬼がそれをやっつけると言う芝居を
村の人の前でするということ。

芝居は大成功。
でも青鬼は村から出て行ってしまいました。
自分と赤鬼が仲がいいとわかったら
また村の人と嫌われてしまうと青鬼はそう思ったから。
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誰かと仲良くしたかったり
分かりあいたいと思ったり。
そんな時に
他の誰かを陥れたり
そこまでじゃなくてもちょっと悪くいったり

そういうことで繋がるっていうことは

その場では同じ価値観を共有しているような気がして
仲間になったような風だけれど

「ホントそうですね」
なんて言っているのはSiriが言ってるのと同じことで
楽しくない。

村の人は何にも知らなくて
「ホントに青鬼はこわかったね」
って言っているけれど
赤鬼はそうじゃないって知っています。

赤鬼は泣きました。

赤鬼は青鬼を悪者にしなくてもよかった。

本当にお友達になりたいと思ったなら
村の人のことを心底想ってみたらどうなったのでしょう。

力が強いだろうから
畑や田圃を荒らす獣たちを追っ払えたかもしれないし
川が氾濫したら
大きな岩を運べたかもしれません。

自分がどうして欲しいかじゃなくて
村の人がどうしたら嬉しいかを
一生懸命考えたら
村の人と青鬼とみんなで一緒に
おいしいお菓子が食べられたかもしれないなんて
そんなことを想う青空が恋しい梅雨の日。

繋がるなら
HAPPYーHAPPYがいいなと思います。

yoshiko@hataraku

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by HATARAKUKAISHA | 2015-07-08 15:13 | 「はた・らく」 | Trackback | Comments(0)