2015年 10月 12日
アパレル販売員の教育制度
ISSUE【アパレル販売員の教育制度を見直そう】 入社したら、右も左もわからないがとりあえず店頭に出て接客。とくにアルバイトで販売を経験したことのある人ならわかる光景ではないでしょうか。 そもそもアパレル界では、勉強をしてからやっ...
Posted by The FLAG on 2015年10月2日
これからの時代は
ECの台頭で販売員を取り巻く環境は大きく変化することが予想されます。
セルフやハーフセルフの接客は即日配送、返品OKが当たり前になれば
ECに変わられてしまうかもしれません。
その一方でこの人から買いたい、この店で買いたいという
という特別感を味わいたいお客様は増え
販売は二極化していくでしょう。
そんな中で販売員はますます、専門性や
パーソナルな接客力を求められることになります。
販売員という仕事は
直接お客様にありがとうと言ってもらえる
やりがいのある仕事です。
けれども
毎日お客様のために
明るく元気でお店に立ち
お客様満足を追求し続ける販売員が育つには
継続した長期的な教育が不可欠です。
個性的で型破り。魅力的な接客をする方はたくさんいらっしゃいますが
そんな販売員も
基本を笑顔 挨拶 所作を勉強し
徹底的に身に着けることから始めています。
ただ、それを頭でわかっているだけでは反応できません。
徹底的な反練習で潜在意識に刷り込まれ
必要な時に自然な行動が出来るようになります。
また、そうやって体に染みついた型を使って
お客様のためにと毎日必死で努力していると
お客様にありがとうと言ってもらえたり
嬉しい経験を重ねていくことができます。
そうすると
この仕事の楽しさ 嬉しさ喜びが深く身体に沁みて
「もっとお客様に喜んで頂きたい」
という気持ちが湧き上がってくるのです。
基礎の徹底した反復と
お客様の気持ちを考えるCSマインドの習得
この二つの教育は必要可決になるでしょう。
そういった販売員を育て、増やしていくことで
この職業に対して夢を持って目指してくれる
若い人が増えてこの販売員を取り巻く環境整備も進んでいくことと思います。
はた・らく会社
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MAIL : info@hatarakukaisha.com
by HATARAKUKAISHA
| 2015-10-12 14:25
| 「はた・らく」