2016年 02月 24日
お客様のお名前は大切にスマートに
大切に扱う礼節を知ったお店は分別のある大人のお店。
と読んだ覚えがあります。
名前を呼ばれると嬉しい
なんだか特別感があって
大切にしてもらっている感じがします。
名前と言えば印象深いのが
某ネズミの海のホテルのレストランに予約したときのこと
当日予約の名前を告げた後
案内されるときに
「ようこそおいでくださいました」
[〇〇くん 〇〇ちゃん!」
と子供の名前を呼んでくれたのですね。
さすが抑えどころを知っているネズミさん。
親は自分よりも
子供が嬉しいのが嬉しいって知っとるやん。
呼ばれた子供も
大層嬉しそう。
そしてテーブルについても
担当のそれはそれはかわいらしい別のお姉さんも
〇〇ちゃん!と呼びながら
まるで紳士淑女のように扱ってくれます。
私が前職のときには
お話の中でそのタイミングがあれば
できるだけご家族のお名前を聞くようにしていました。
できれば誕生日やお年なども。
お孫さんのお誕生日近くに
「そろそろ〇〇ちゃんのお誕生日ですね
今年も去年と同じようにレストランでお食事ですか」
などとお話をしたときが
一番驚かれて
そしてとびきり嬉しそうに
お話してくださったことを思い出します。
私のカルテには
その時の天気から
着ていた服や靴バッグ
お財布の形とか
けがをしていらっしゃったら
たとえばんそうこう一つでも場所を覚えておいたり
お話しした時のご気分の様子など(お疲れ?)もふくめて
それこそ何でも書いてありましたので
その方がいらっしゃるときには
必ず読み返して
始めていらしたときから
前回いらっしゃったときまで
どんなお話をしていたかを復習します。
そうすると
その方とお会いするのが楽しみになって
早くいらっしゃらないかなあ~
今日はこんなお話がしたいなあと
ワクワクするのです。
yoshiko@HATARAKU
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by HATARAKUKAISHA
| 2016-02-24 16:48
| 「おもてなし」