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伝えるということ

私の朝は朝ドラから始まります。

今放送されているのが
「とと姉ちゃん」

暮らしの手帖という雑誌を創刊した人の物語。

暮らしの手帖は、つつましい日々の暮らしが
よりよいものになるようにと作られた雑誌。

おしゃれな心を失わないことが大切だと
主人公は言います。

外部からの影響が無いようにと
一切広告が無かったとか
検証記事にとてつもない人数と時間をかけたとか
(実際にベビーカーを押して毎日何キロも歩いたり!)

逸話はいくつもありますが
私が心惹かれたのが
料理の記事。

それまでは言葉で数行
工程だけを書いていたのが普通だった料理の記事。

それじゃ伝わらん!と
写真を多く載せて
説明文にも多くの工夫を凝らしたその記事の作り方が
すごく面白い。

その料理を作ったことの無い人に(たとえば編集部の男性とか)
その記事だけを見せて実際に作ってみる

それでおいしいものが出来上がらなかったら
その記事は
ボツ

今までの日本の食卓に上がったことの無いような新しい料理は
当時の主婦には想像がつきづらかったでしょうから
説明文が懇切丁寧でとってもユニーク。

たとえば
ホワイトソースの作り方で

バターがそぼろ状になってから
牛乳を少しづつ加える工程のなかで

「腕がだるくなって、まだまだかと不安になっても
そろそろかき混ぜましょう」

という一文があって

それだっ!
膝を打つように共感しました。

中学の家庭科の実習で
全く同じ気持ちになりましたもの。

かき混ぜるだけなら簡単!と
その工程に立候補してやり始めたはいいけれど
いつまでたっても出来上がらなくて
しかも
ダマになったら大変!とか
焦がしたらただじゃすまん!とか脅されて

立候補したことを超後悔しました。

伝える!ことをとことん追求した「暮らしの手帖」のおはなし。
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「相手の反応が自分のコミュニケーションの成果である」

伝わらないのは自分の見ている地図と相手の見ている地図が
違うから。

同じものを見ていても
それはそれぞれの
「価値基準」というフィルターを通してみたものだから
同じには見えない。

ということを「知る」ことから
よりよいコミュニケーションが始まるのだと思います。

「相手の気持ちになる」
ことは出来なくても
「相手の見えているものは違う」
知っていれば

どうしたら伝わるかな?とか
どんな言葉を使ったらいいだろう?とか

アイディアが湧いてきて楽しくなる。

なんでこの人分かってくれないんだろう?って
相手を責めそうになったら
思い出してくださいね。

yoshiko@HATARAKU

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by HATARAKUKAISHA | 2016-07-19 17:30 | 「はた・らく」 | Trackback | Comments(0)