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2014年 09月 04日 ( 1 )

ファッションのトレンドは常に変化し続けます。

そして
ファッションビジネスも変わってきているのです。
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その昔はモノをつくれば売れる時代がありました。

営業時代の取引先からよく
シャッターを開けると、納品された山積みのパッキンで外に出られなかった
などという逸話は何度も聞かされたものです。

そしてその商品はすぐに跡形もなく飛ぶように売れたものでした。

その後デザイナーブランドブームが来て
デザイナー発信で世界観をわかる人だけが買えばいいという時代になりました。
ハウスマヌカンという言葉がもてはやされて
あこがれの職業でもありました。

その後データー分析で売れ筋を追いかける時代に。

そして
今は顕在化しているデーターだけではなく
いかにお客様の潜在ニーズを
販売員が吸い上げて、情報を企画に活かしてモノづくりに反映するか
の時代になっています。

しかしこれもまたいつか変わっていくにちがいありません。

次の時代のキーは間違いなくECになっていくでしょう。
このビックデーターを活かしつつ、どう店頭と融合して
ビジネスモデルを確立出来るかが生き残るキーになるのだろうと思われます。

最近いろいろな会社の人とお会いすることがありお話を伺うのですが
みなさん口をそろえてこの時代の変化に対応しなければ・・
とわかっていらっしゃいます。
ところがそれを進められない社内事情があるようです。

経営者が回りの言うことを聞かないケース、古株が過去の成功体験に固執してしまうケース、
企画系の人の力が強く店頭の意見を聞かないケース、セクショナリズムが強く身動きが取れないケース。
様々のようです。

沈みゆく船と分かっていながら手を打てず
無くなっていった会社をたくさん見ていますが
どれかに当てはまっていたような気がします。

こうならないようにするには誰かが勇気を持って言い続けるしかないのです。
これがリーダーシップです。

リーダーシップはトップだけが発揮するものではなりません。
一社員ででも発揮できます。
すぐに聞き入れられなくても悲観せず、
諦めず、手を変え品を変え根気強く働きかけることが大切です。

そして時には外部の人に代弁してもらうことも効果的です。
ファッション業界が発展していくためにお手伝いできれば幸いです。
by HATARAKUKAISHA | 2014-09-04 15:41 | 「はた・らく」 | Trackback | Comments(0)