人気ブログランキング |

2015年 07月 06日 ( 1 )

旧暦の7月7日は
必ず上弦の月となることから
月が地平線に沈む時間が早く
月明かりの影響を受けにくいため
天の川が見える確立が高かったとか。
f0347877_17335180.jpg


昔月といえば
明かり
を意味しました。

今と違って街灯などない時代です。
自分の鼻先さえ見えない真っ暗闇の道を歩く際
月明かりがどれだけ有り難いか
これは今の感覚では理解できないのかもしれません。

今となっては感じることの少ないその光。
月明かりはずっと昔から夜道を明るく照らしてきました。

ちょうちんを下げ
木戸の刻限を気にしながら夜四つ近くを歩く
江戸時代の人々の心をどれだけ励ましてきたことか。

月を見ると人々は
物悲しくなったり
魅惑的な魅力を感じたり
和歌にもたくさん詠まれてきました。

季節によって様々な魅力を見せるお月様が
天の川がその光に隠れて二人の邪魔をしてはならんと
早めに隠れる旧暦7月7日・・・

織姫と彦星
一年に一度許された逢瀬
二人の架け橋となった
『かささぎ』は
雨が降るとその羽を広げることが出来ません。

七夕の頃の雨は催涙雨とも呼ばれ
二人の流した雨といわれています。
七夕飾りのひとつには
『七夕の夜は晴れます様に』と
二人のために必ずひとつ短冊をさげることにするとか。

明日は七夕。
天の川は雲の上になりそうです。

yoshiko@hataraku

HP   : http://www.hatarakukaisha.com/
MAIL : info@hatarakukaisha.com
by HATARAKUKAISHA | 2015-07-06 17:34 | 「日々雑感」 | Trackback | Comments(0)