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トメケン

先日…親父飲み会で
ビームスのTさんが
おもむろにカバンから
けん玉を取り出して
「とめけん」という技を練習しはじめました。

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一瞬・・なんだ?幼児がえりか?
と思ったのですが(Tさん、ゴメンナサイ)

よく聞くと
28日、ビームス恒例の運動会で
けん先の部分に玉を刺してキャッチする「とめけん」に一斉にチャレンジ。
ギネスに挑戦すると言うではないですか!

そこで目にしたこのニュース

「KENDAMA TOHOKU」プロジェクトを進行するビームスが
8月28日、けん玉競技「とめけん」の成功者最多人数のギネス世界記録を更新!
社員737名がチャレンジし、これまでの記録よりも320人多い568人が成功。

ビームスらしい
自由な発想での社会貢献と
社員の主体的な行動は本当に素晴らしいと思います。
成功おめでとうございます!!

私はアメリカンヨーヨーなら
腕に覚えがあるのですが,............
by HATARAKUKAISHA | 2014-08-29 18:31 | 「楽しむ」 | Trackback | Comments(0)

スピーチの原点

私の祖父は今でいう教育委員会の仕事をしており
戦中に台湾に渡り
教育委員会委員長のような仕事をしていて
終戦後、命からがら日本に帰国したと聞いている。
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その祖父が祖母の葬儀の時に話した喪主のあいさつ。

それが私のスピーチの原点である。

原稿もなくポツリポツリと話し出した祖父。
お決まりの挨拶もなしに始まった祖父の言葉は
準備することなく心情から湧き出た祖父と祖母の思い出であった。

飾ることなく、流暢でもなく

ただ純粋な祖母に対する愛に満ち溢れていた。

いつしか引き込まれ、心が震え

その会場すべての人が祖母の思い出に包まれ
涙していたのを今でも忘れない。

私がつい小手先で仕事をしてしまいがちになる時に思い出すのは
ビルゲイツでもオバマでもない

私の祖父のその時のスピーチだ。

準備をすることは大切だが
原稿どおりに、寸分の間違いなく
時間通りに進めることが成功なのではない。

皆さんと対峙する中で相手を感じ
湧き出る心情から出た言葉こそが
何よりも相手に響くのだと私は確信している。

あの時の祖父を思い出すたびにそう感じるのだ。

私はいまだに祖父を超えることはできていない。

けれども
そのマインドを継承していく覚悟でこの仕事をしていくつもりだ。
by HATARAKUKAISHA | 2014-08-28 09:22 | 「はた・らく」 | Trackback | Comments(0)

販売員の地位向上

先日の講演において

業界全体で販売員のモチベーションアップと地位向上を確立して
もっと若い人達が目指したい素晴らしい仕事にしましょうと呼びかけたところ

賛同いただける趣旨のメールをたくさん頂きました。
本当にありがとうございました。

スタートしたばかりで、毎日が新しい事ばかりの私にとって
皆様からの励ましのお言葉が何よりのエネルギーです。
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ファッションの販売の仕事は
長い期間にわたってお客様と寄り添うこともある仕事です。

好きな人と始めてのデートで好印象な洋服を選んで欲しい。
からお付き合いが始まり、
結婚することになったので二次会に着る服を…
子供が出来て初宮参り着て行く服…、
入園式、卒園式・・・
と続くハレの舞台のいろどりをお手伝いさせて頂いている、
という話をある人から聞きました。

あー私ってこんなにお客様に晴れの場にご一緒出来ているんだ。
と改めてこの仕事の素晴らしさを感じた、と。

これだけお客様の人生に密接に関わり続ける仕事は
なかなか見当たりません。

震災に遭われて家を流されても
「あなたの顔を見て洋服を選んでもらって元気貰おうと思って来ちゃった!」
と笑顔でお越しいただくお客様がいらっしゃいました。
どんなにその販売員はうれしかったことでしょう
そして元気をもらったことでしょう。

そしてその話を聞いた私はどんなに誇らしかったか。

こんなに不思議な力があるファッション

そしてそのファッションに関わる販売員の仕事。

この魅力を伝えて行くと同時に
どうしたら販売員の地位向上に繋がるのか?

一緒に考えて行きましょう。
by HATARAKUKAISHA | 2014-08-26 16:53 | 「おもてなし」 | Trackback | Comments(0)

先週、前の会社の
「セールスマスターサミット」のお手伝いをさせて頂きました。
セールスマスターとは
三千人以上いる販売員の
わずか1%のトップ30人です。

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売上げがトップ30なわけではありません。
もちろん要素の一つではありますが
その他にも大切な要素があります。
それは
顧客様に支持されているか?
人間的に周りから尊敬されているか?
などの選考基準をクリアしなければならないということ。

まさに「はた・らく」「おもてなし」な人たちなのです。
そのセールスマスターたちが一堂に会したセールスマスターサミット。

真のプロフェッショナル販売員のあるべき姿やおもてなし
後輩育成など多岐にわたる議論は深夜まで及びました。

洋服に対する思い、お客様に対する思いをひたすら愚直に行動し
情熱をもってまわりの人々に影響を与え続けようとする姿に感動しました。

お客様満足はこのように
お客様のことを日々真剣に考えて行動している人たちによって
支えられていると改めて感じました。

脱帽です!
販売員の地位向上のため
私も微力ながら頑張ろう!と決意を新たにしました。
by HATARAKUKAISHA | 2014-08-25 22:22 | 「おもてなし」 | Trackback | Comments(0)

講演会

昨日は(株)ファインズ様主催の経営層向けセミナーで講演させていただきました。

ファッション業界が抱える採用難による店頭の慢性的な人員不足や
それに伴う社員化の流れなどにどう対応していくかを
私の視点でお話しさせていただきました。

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採用に関しては一貫したメッセージを伝えることがとても大切。

母集団の数ではなく 「質」
つまり理念(価値観)に共感した母集団形成が肝要です。

説明会、媒体、SNSなどは
会社の理念(価値観)を伝える場

なにを伝えたいのか?
誰と共に働きたいのか?

すべて自社の理念や価値観の共有の場であり、
共感できる人材の選別の場でもあります。

「まず始めに適切な人をバスに乗せ、不適切な人をバスから降ろし、その後に行き先を決める」

これは大ベストセラーとなったビジネス書
『ビジョナリーカンパニー2 飛躍の法則』で指摘された
卓越した優良企業に共通する組織の運営方法です。

ここでいう「バスに乗る人」とはすなわち、
理念(価値観)に共感し一緒にがんばる、と決意した人のことです。

最初から「バスに乗る気のない人=理念(価値観)を実現するつもりのない人」
の意見に振り回されても、傍 (はた)の人にとって迷惑なこと。

行き先、言い換えれば、戦略やゴールを決める人たちは
あくまでも理念(価値観)に共感した仲間だけです。

繰り返しになりますが、
大切なのは自分たちの価値観に共感してくれる母集団の形成

ミスマッチや採用後の無駄な引き止めに
費やすコストや時間が少なくなります。

「自社の理念・価値観を明確に打ち出し
 それを採用の場で伝える

 価値観を共有できる仲間が集まり

 仕事自体にやりがいを感じ

 退職率も低くなる

 モチベーションも高まり

 生産性が向上する」

最初に伝えるものがぶれない確固たる理念ならば
良い連鎖が必ず起こってくるものだと思います。

ファション業界全体での 販売員の地位向上
お客様満足に向けた販売員のモチベーションUP

この二つが両軸となり
ファッション販売員を目指す人が増えるような魅力ある仕事になっていくよう
微力ながらお手伝いしていきたいと思います。
by HATARAKUKAISHA | 2014-08-23 22:34 | 「理念」 | Trackback | Comments(0)

CHANEL と金魚

街を歩くともう次の季節がそこまで来ているのを実感します。

打ち合わせの後
時間があったので銀座をぶらぶらと歩いてみました。


お盆明けの今日は秋物が並び

まとわりつくような暑さに参っている私と
目にするウインドウのギャップに
少々戸惑います。

うんざりする暑さに参っていた私にとって

秋の装いはうっとりするほど情感たっぷりで

ああ秋はいいなあと

一気に気持ちが

ゆったりと涼みました。

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壁に金魚がゆったりと泳ぎまわり

日本の粋を海外のブランドが見事に表現しています。

うれしいやら悔しいやら。

もっともっと張ろう日本の粋とおもてなし
by HATARAKUKAISHA | 2014-08-20 00:11 | 「おもてなし」 | Trackback | Comments(0)

セールストーク

桜の時期は
人でごった返す目黒川沿い。

夏は夏で
桜の緑が川沿いの道に日陰を作り
川からの風も心地よく
気持ちの良いお散歩が楽しめます。
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川沿いは個性的なお店が多く
目的もなくあちらこちらの店をのぞくのも楽しく
時間があっという間に過ぎていきます。

お店の品ぞろえも様々な個性が光りますが
お店に販売員も色々。

あるお店はいらっしゃいませと一言。
あとはご自由にご覧くださいというスタンス。

あるお店はマニアックな商品説明をひたすらして
その良さをアピール。
けれどもこちらが話を振ってもうまく受け答えができず
話が弾まない・・・ちょっと残念。

一番残念だったのは
ある中肉中背の女性との接客の様子をそれとなくうかがっていた時の事です。

あるシャツを合わせながら迷っている女性に
「このシャツは痩せている方から太っている方まで似合うシルエットです」
と。

えっ!と私が思った瞬間、女性の顔は凍りつき
シャツを置いて出て行ってしまいました。

なんであんなことを言ったのでしょう。

確かにそのようなシルエットで先輩からそう教わったのかもしれません。

けれども、それをそのままセールストークにするなんて。

知識は知識としてきちんと持っていることはとても大切な事。
けれどもお客様がどう思うかを想像することもせず
ただひけらかすために知識はあるのではありません。

お客様の気持ちを想像し
察しながら
そのうえで、自分の知識の引き出しを総動員して
お客様一人一人の気持ちに沿った対応をすることが大切ですね。
by HATARAKUKAISHA | 2014-08-18 19:14 | 「おもてなし」 | Trackback | Comments(0)

LIFE GUARD

この時期になると
あの夏のことを思い出します。
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先日、湘南でライフガードをやっていた時のOB会がありました。

30年近く前の話ですが
今でも年に1〜2回は集まる機会があります。
ライフガードは体育会系で
当時は先輩に理不尽さを感じることもありましたが
それも今では良い思い出です。

なぜ今でもつながりがあるのか?
と考えるとそれは
ひと夏、人の命を守るという共通の目的に向かって
過酷な環境の中やり遂げたという達成感を
共に経験したからだと思います。

その先輩や仲間に対する信頼感は
30年たった今でも薄れないし
充実した日々のことも忘れません。

ライフガードをやっていたのは大学4年間。
学生にもかかわらず
仕事に責任感を越えた使命感を感じていました。

チームワークと信頼感は
全員で目的を共有し、高いハードルを乗り越えることで
初めて生まれるのではないでしょうか?

30年経っても上下関係はまったく変わりませんが…笑

お盆休みですね。
くれぐれも水の事故にはご注意ください。
by HATARAKUKAISHA | 2014-08-15 16:58 | 「はた・らく」 | Trackback | Comments(0)

「今を生きる」

ロビンウィリアムさんが亡くなった。

私の大好きな映画
「今を生きる」で演じた新任の英語教師キーティングは
今も鮮明に記憶に残る。

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1959年、バーモントにある全寮制の名門進学校にやって来たキーティングは
破天荒な授業を通して、詩の美しさや人生の素晴らしさを説く。

教師に惹かれていった生徒たちは
彼がかつて学生だった頃に作っていた“死せる詩人の会”
という同好会を自分たちの手で復活させる。

けれどもその会のメンバーから自殺者が出てしまう。
キーティング先生に罪を被せる学校。

生徒も退学を恐れ、誰も口出しできず先生の退任の日を迎える。

先生か学校を去る際に
それまで従順でおとなしかった生徒の一人が突然立ち上がり
"Oh Captain, My captainn"といいながら、1人ずつ机の上にすっくと立つ。

"Oh Captain, My captainn"とは
キーティングが最初の授業で引用した
ウォルト・ホイットマンの詩の一節である。
彼は、私をキーティング先生と呼ぶのもいいが、よかったら"Oh Captain, My captainn"と呼んでくれないかなあ
と生徒たちを笑わせるのだ。
生徒たちは、その言葉を覚えていたのである。

それを機に
次々と生徒がそれに従い抗議を行う。


これはコビーの7つの習慣の研修で
真のリーダーシップとは?の事例とし見たのが最初であった。

リーダーシップはリーダーだけが発揮するものではない。

メンバー一人一人が自ら発揮できる。
と教わったことを思い出す。


先生が罪をかぶって辞めていくことを知りながら
勇気をもって言い出せず結局何も変わらない、もとの学校になっていく。

そのことに対して自分で何もせずにただ流されることに抗い
傍観者だった少年が立ち上がる瞬間。

一緒に変革していこうと思いながら
権力に屈していた自分の殻を破り
少年がリーダーになる瞬間。

会社でもこういうことってありがちですよね。
最初に声を発するリーダーは勇気がいるものです。
しかし、そこに続くフォロワーが立ち上がり、変革していく。

ロビンの悲報を目にし
ここは私が言わなくても…と自分に言い訳していないか?
ともう一度自分に問うてみたい思いを持つ出来事だった。

今はロビンウィリアムさんを偲びながら、今を生きることを精いっぱい考えたい。
そんな夏の夜。
by HATARAKUKAISHA | 2014-08-12 20:42 | 「はた・らく」 | Trackback | Comments(0)

同じバスに乗る仲間

すぐれたリーダーを、多く排出するために。

先日も書きましたが

現代のあるべきマネジメント、リーダー像を理解させ
メンバー一人一人が主体的に目標に取り組めるようにするためには

目標管理制度を使い
成果に対して褒めたたえ
能力を高めるサポートをする教育制度を充実すれば
余計な管理はいらないと書きましたが

その前に会社としてやるべきことがあります。

それは、採用です。

やはりなんといっても入口が大切。

私のバイブル「ビジョナリーカンパニー」にも
「同じバスに乗る仲間を選ぶ」と書いてありましたが
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自社の理念に賛同できる人をとることが大前提です。

またリーダー候補と言う角度から見れば

「すぐに理性を失う上司では、部下は抑圧されている感覚に陥ってしまう」
とGoogleのリーダーの条件にありましたが

感情的に理性を失うタイプの人は一番厄介です。

なかなか後からの教育で変化を期待するのは難しいです。

人間性を向上させるための研修もいくつも見てきましたが
感情が不安定になるフックが見つかり変わった人も確かにいます。

しかし、この確率はそんなに高くなく
コストと時間がかかります。

大切なのはまず採用の時。

感情のスイッチがすぐに入ってしまうタイプは
良いときには社交的で活発
積極的な印象なので
なかなか短い時間では見抜けません。

しかし、いくつかの質問でかなりの確率で見抜くことができます。

面接していて少しでも自分のこころに「?」のランプがともったら
どんなに専門スキルが高くても妥協しないことが必要です。

近年、景気回復に伴う採用難になりつつありますが
くれぐれも採用のハードルは下げないことが大切です。

一緒に長距離の「バス」に乗る仲間なのですから
by HATARAKUKAISHA | 2014-08-11 16:04 | 「はた・らく」 | Trackback | Comments(0)